スペインの旅～ドンキホーテって読んだことある？～

今回のツアーは、食べ物はう～ん（´□｀川）な感じだったのだが、
って、食べ物はまとめてご報告しよう。
泊まる所はなかなかよかった。
スペイン2泊目は、バレンシア。
アパートホテル　アルブフェラ　に泊まった。って、よく見たら「アパート」
ってついてる。。。なのである意味納得なのだが。
このホテル、キッチン付き。
リビングダイニングがあって、キッチンがあって、寝室があってフロトイレ。
うーん、自分のうちより断然広いんですけど。

ワリと近くに、カルフールがあって、そこで少し買い物をすることが出来た。
カルフールとは、その昔日本にもあった、スーパー。かなり広大な店内で
インラインスケートで店員さんがウロウロしているスーパーだ。

この写真は、部屋からカルフールの方面を撮ったもの、まるで工場のような
平べったい屋根のところがカルフール。
スーパーは、日本でもそうなのだが、その地域の特徴がよく出ていて
楽しい場所だ。観光地を廻るのもいいが、地元っぽさを感じることも旅の
醍醐味の一つではないだろうか。
やはり、スベイン！！生ハムが足のまま釣り下がって販売している。
あと、欧米に行くと必ずレジ袋が有料。エコバックも販売していて、それが
なかなかかわいい。

っと、いうことでこの日はいきなり移動。バレンシアからドンキホーテの里？
ラマンチャ地方までバスで約4時間。。。。う～。スペインは広大で移動時間
がハンパナイッス(´；ω；`)ｳｯ

ずーっとこんな感じ。さすがに変化がないのはしんどい。。。
っで時々現れるのが、巨大な黒い牛の看板。

最初に、紹介した　トロ　だ。バスから撮影しているのでイマイチな
角度だか、こんな感じでうっかりたたずんでいる。

あと、電車が走っているらしく　このたびでもタビタビ「線路」は良く見る。
でも、電車を見たのは一回くらいかなぁ。しかも貨物。。。。
本数が少ないのかな。

地震がほとんどないから、橋脚細っっ。

そうそう、ドンキホーテって正直読んだことないし、どんな話かまったく知らなかった。
簡単に言うと。
スペインの作家ミゲル・デ・セルバンテスの小説。
騎士道物語の読み過ぎで現実と物語の区別がつかなくなり、世の中の不正を
正すために旅に出る。っとまぁ。気のふれたおっさんが旅にでてあちらこちらで
迷惑を働く。といった所だろうか。
どこの、ドンキホーテ像をみてもかなりヒョロヒョロなのは、納得だ。
そのドンキホーテが乗っていたのが「ロシｔンテ」という『馬』けっして
ロバではない。
その昔テレビ番組でロバにロシナンテって名前をつけて一緒に
旅をしていた番組のせいか。
ロシナンテってロバかと思っていた。
実際ロバに乗っているのは、誇大妄想狂のドンキホーテに同行していた
なんとも気丈な農夫のサンチョパンサだ。ドンキホーテとは対照的に
小太りなおっさんとして、絵や像になっている。

っで、やっとついた　風車の風景。。。。

うーん。なんだか工事していて　それほど感動は無し。
それより、この近所の村？の白いたてものの方が、
ちょっといい感じかも。


あと、どこにでもいるのが犬。

どうも、自分は動物に寄ってこられるたちらしく。
写真の奥の方のわんこがよってきた。
ぜんぜん洗ってないので毛はぼさぼさだし。。
洗ったらすごくかわいくなるだろうに。
日本で、買いわんこの位置づけって、家族同然だけど。
スペインではどうなんだろう？？

タグ：スペイン ラマンチャ地方 ドンキホーテ

コメント 1

ドン・キホーテって、よく聞くけど実はよく知らないですよね。
勉強になりました。
のどかな風景ですね。
ホッとします。
by えでぃ (2011-03-07 22:12)