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スペインの旅~マドリード~ [ふらり旅]

最近、N○Kの0655という 隙間番組で
国の首都をバシバシ歌って 自慢できる~♪ ってコーナーが
あったりするのだが、スペインの首都はマドリード。
一瞬バルセロナかな?と思ったあなた!!
群馬の県庁所在地を高崎と勘違いしていた自分と同レベルだよ∑d(・ω・*)ネッ!

なんてことは置いておいて、勢いでUPするよ。
ぜんぜん関係ないけど、スペインの交差点はロータリーが多い。
P2112179.jpg
自分が運転したら一生グルグルしそうだ。と本当に同でもよい。

マドリードでは、プラド美術館とソフィア王妃芸術センターへ。
美術館などは通常撮影禁止。なのだが、ソフィア王妃芸術センター
は結構写真をとっても大丈夫。
美術の教科書には必ず載っている。ピカソの 「ゲルニカ」 も
展示スペースでは写真を撮ってはダメなんだけど、その部屋の
外からなら撮影OK。。。。ってドウヨΣ(゚Д゚ノ)ノ 

まずは、プラド美術館
P2112182.jpg
そうそう、このマドリードでは、日本人の現地ガイドの方がついて
くれたのだが、『ザ・昭和』のN○Kのアナウンサーのような方でちょっと
というかかなりウケた。
今まで美術館とか一人でなんとなく見ていることが多かったのだが。
やはり、解説は重要!!一枚の絵について色んな味方や理解ができる。

プラド美術館は、エル・グレコ、ゴヤ、レンブラントといったやっぱり美術の
教科書で見かける人たちの絵が見られる。

どうやら、絵描きさんは自分の姿を絵の中に書くことが多いらしい。
どうやって見分けるかというと。「カメラ目線」一人だけ絵の中から
見ている人たちを見ているかのように描かれているらしい。

ディエゴ・ベラスケスという画家の有名な一枚の絵があるのだが、
この画家は、奥行きを書くのが旨く。最初は近くからみてドンドン
とおく離れてみるとその奥行きがよく感じられる。

マドリードにあるデパートのパンフレット?がこの絵をパロディー
にしている。
無題.JPG

ゲルニカが展示されているソフィア王妃芸術センター
P2112198.jpg
20世紀の近現代美術を中心に展示されている
近代美術に説明しづらい。たぶん、なにかメッセージがこめられている
と思うのだが。。。(((゜д゜;)))
P2112189.jpg
P2112190.jpg
P2112197.jpg

っで、ゲルニカはこんな感じ
P2112191_.jpg
部屋の外から撮ったので、見ている人たちが映りこんでる。
戦争の悲惨さを描いたものなわけだが、いまだに世界のどこかで
戦争は起こっている。なんだかなぁ。。。。

っと、少し前にご紹介した ドンキホーテの像 がマドリードにある。
P2112218.jpg
ドンキホーテ にクローズアップ(≧ω≦。)
P2112219.jpg
やっと偶像化されたドンキホーテを載せることができた。
ワリと勇敢な感じ。サンチョパンサはやっぱりロバ。
ちなみにロバの名前は ルシオ。
何度目かになるけど、馬の名前がロシナンテ。お間違いなく!!


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コメント 2

えでぃ

日本人現地ガイド「ザ・昭和」なおじさん?思いだしました。
「分かり易く申しますと・・・」だったかな?
ゲルニカが有名な作品と知ったのはこの旅でした。
恥ずかしい(>_<)
by えでぃ (2011-04-05 00:05) 

tommy

そうそう、分かりやすく・・・の人です。正直、分かりやすく申しているかは微妙でしたが。。。
ピカソの作品は、二つの顔に三つの目だったりとゲルニカ風なのがワリと有名だったりするのですが、初期はちゃんとした(?)肖像とか書いているんですよ。やっぱり「基礎」がなければダメですね。
by tommy (2011-04-13 07:37) 

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