なんとなく津山にいってみたらホルモンうどんの町だった。

どこに行くか適当なのがふらり旅。
大阪駅の高速バスの乗り場で、「津山行」ってのがあって
結構な人が乗っていたので、津山ってなにがあるのかなぁ。
って行ってみた。

っで、あったのは津山城と城下町。そうしてホルモンうどん。
天気も悪かった。っていうか台風来てたのもあって、かなり薄暗い街といった印象。
このお城は、戦で焼けたとかではなく、廃城になって取り壊されて、平成17年に再建。
ってのも微妙だね。
なんだか、台座だけガッツリできててバーチャル城をスマホとかで合成できるようにしているらしい。

これ台座。
やはり、お城は高い位置にあるので津山の城下町が見渡せる。

桜の名所らしく、この時期は何もない。
モミジが青々していたのでおそらく紅葉の季節も良いのかもしれない。


城下町は、東城街並み保存地区。お城までまっすぐ侵入できないように道が微妙に互い違いに
なっている。建物は、結構古そうなものもあるけど。イロイロ微妙。

電信柱とか室外機とか砂利の駐車場とか中途半端だ。
軒先には、つるし猿というさるぼぼの両手両足を縛りあげたようなものがつるされている。

軒先につるすと縁起が良い。とされているらしい。新しいものはまだしも、結構つるされてから
時間がたっているものもあると、ちょっと不気味に感じるのは気のせいだろうか。
そうして、ホルモンうどんを食してみる。
ガイドブックにものっている有名な。橋野食堂。やはり行列。

っで、出てきたのがこれ。

これで820円。。。。。ありえないんですけど。ぼったくりもいいところ。
ホルモンだって、5種類くらい入っているけど、どれも一切れだし。醤油味は、うどんにもホルモンにも
からまず、味がなじんでない。麺もぶつぶつ切れていて小麦粉の塊みたいになってるし。
でも、その昔B-1グランプリで上位だったり、カズカズの芸能人がきてるからこの味で正しいのかもね。

って、ぜんぜん納得いかなかったので、スマホで調べてほかの店に行ってみることにしたんだけど。
どうやら、ホルモンうどんを出しているのは
・肉屋（焼き肉店併設）
・お好み焼き屋
の二種類。
味は、
・しょうゆベース
・味噌ベース
の二種類。

っで、数件調べていったものの、ほとんど「定休日」って、観光地と称している町が日曜休んで
どうするんだ？？
やっと開いてた2件目。
よしむら。ここは、駅からも相当離れているのでお客さんは、自分以外2名。食べている間に
4人家族が来たくらい。

っで、出てきたのがこちら。

うーん。見た目はあんまり変わらない。
味は味噌ベース。うどんは形状を残している。野菜が少し入っているが
780円ってやっぱりぼったくりだろう。こっちのほうが、まだ、まし。
二度と食べることはないだろう。ホルモンうどん。

っで、近くの道の駅でこんなん見ました。

なぜ？？
っで、途中の加西サービスエリアでアーモンドソフトを食べる。


おっつ。ぴんとあってないね。

ってことで、津山には二度と行かないだろうとおもったら。
仕事で行くことに。。。タクシーの運ちゃんに「ホルモンうどんのおいしいところありますか？」
って聞いたら、「あれは、おいしくないやろ～。どこでもたべられるけどなぁ。」ってのと
「地元の人は普通にたべるんですよね？」って聞いたら「たべんよ～。」ってのを聞いて
納得したけど。そんなものでB-1グランプリに出場していいのか。。。

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